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ISO本部 スイス・ジュネーブ便り 現在スイスのISO本部に出向中の千葉祐介が、仕事や生活など“ジュネーブの今”をお届けする連載コラムです。

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第3回 フリースタイル

ISO中央事務局の職員数は約140名で、職員の国籍も様々である。2015 年2 月4 日から新しい事務所に移転した。以前のISO中央事務局は、ジュネーブ中心のコルナバン駅から歩いて10分程度で、周辺には多くの国際機関が立地する場所に、約6 年間事務所を構えていた。


  • ISO中央事務局 
    エントランス

  • ISO中央事務局 事務所

新しい事務所は、ジュネーブ空港からほど近く、商業施設が立ち並ぶ場所に移転した。この事務所は、一つのフロアで特定のデスクをもたずに、好きな場所に座り仕事をするというスタイルである。職員間でのコミュニケーションを増やしたり、ペーパーレス化をしたりするのが目的であるが、こちらの職員もこのスタイルには戸惑いがあるようだ。

ISO は、非常にフレキシブルな職場環境をもっている。特段、始業時間、終業時間やお昼休憩など時間に縛られることはない(日本によくあるチャイムのようなものはもちろん存在しない)。アウトプットが重要であり、各職員の仕事の状況やそれ以外の生活のことを考えながら、自分で時間を管理していくことが必要となる。職員同士で会議をもつことがあるが、最初に時間を決めそれ以上はやらない雰囲気がある。基本的に、電話もならず、本当に静かな環境でみな仕事をしている(唯一聞こえてくるのは、キーボードをたたく音とマウスのクリック音のみ)。

このような職場環境で、筆者が所属しているのは、STAND(規格開発部)のTG2という部署で、主にマネジメントシステム規格やサービス規格などを扱う部署である。TG2のリーダーは英国人、仲間には、セルビア人、フランス人、米国人、ノルウェー人など様々なバックグラウンドをもった人が集まって、それぞれ担当する委員会(TC/SC/WG など)の管理を行っている。

仕事内容の詳細については、次回以降触れていきたい。

筆者:千葉祐介
2014年11月から1年半の予定で、スイスのジュネーブにあるISO中央事務局に出向。
現在の役職(担当):
Technical Program Manager
趣味:テニス、旅行、温泉
特技:テニス、スキー

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